バカラに必勝法はあるのか?日本バカラスクールが徹底解説!

 

 

 

さて、まず初めに
「バカラに必勝法はあるのか?」
という質問の答えですが
バカラに100%勝てる必勝法はありません。

 

…が、落胆するのはまだ早いです。

たしかに100%勝てる方法はありませんが
「勝率を上げる方法」は存在します。

 

その中にはいつもお話している通り、
投資の本質を理解することや
資金管理・メンタル管理といったことも含まれるのですが
今回は今すぐ始めらる勝率アップの方法についてお話しようと思います。

 

具体的な方法としては、ゲーム中に使用されたカードをカウントして、
シューに残っているカードを把握し、
次に出やすいカードの傾向を理解する「カウンティング」で1ゲームごとの勝率を上げたうえで、
「マーチンゲール法」「ココモ法」「グッドマン1235法」などのロジックを利用することで、
トータルでプラスになる確率を上げるといったものになります。

「カウンティング」「マーチンゲール法」などの
詳しい説明もしていきますので最後までお読みいただければと思います。

 

 

戦略取得の心得

勝率アップの方法をお話する前に、
まずはいくつか知っておいてもらわなくてはいけないことがあります。

これらを理解した上で正しく使わないと
勝率がアップするどころか
マイナスになってしまうこともあるので注意してください。

 

確実に勝てる必勝法は存在しない

先程もお話した通り、
「バカラで確実に勝てる方法」というのは存在しません。

そもそもFXや株式もそうですが
投資で絶対に勝つ方法というものはありません。

大きな利益を生み出している人も
100%勝っているというわけではなく、
勝率を上げながら、上手に資金管理を行うことで
トータルでプラスにしているのです。

そのためには投資の本質的な部分を理解した上での
メンタル管理や資金管理が必要不可欠になります。

これからお話するロジックに関しても
それだけで勝てるというわけでは決してないということを覚えておくようにしてください。

 

大切なのは上手く負けること

FXや株式取引などでは「上手く負けるのが重要」とよく言われますが
これはバカラ投資においても同様です。

投資ですので良いときもあれば悪いときもあり、
コツコツと利益を積み重ねていくことになります。

欲が出たり、熱くなりすぎて無茶な場面で賭けたり、
賭け金をあげすぎてしまうと、
その積み重ねた利益を一瞬にして失ってしまうことにもなりかねません。
「いかに利益を増やすか」ではなく「いかに損失を小さくするか」を重視するようにしていきましょう。

 

カードカウンティングとは?

カードカウンティングとは、
ゲームで使われたカードの枚数を記録することで、
シュー(未使用のデッキ)の中に残っているカードを把握し、
次に出てくるカードの傾向を読む手法です。

ただし、これはオンラインカジノでのみ使える手法になります。
ランドカジノ(カジノ施設)では禁止となっておりますのでご注意ください。

 

バカラの波

バカラをプレイしたことがある人は経験があるかもしれませんが、
バカラではPlayerが調子良く勝利していたのに突然負けるようになったり、
逆にBankerが調子良く勝利していたのに
突然負けるようになったりということがあります。

これらの現象は「バカラの波」によるものです。
バカラの波は、シューにあるカードが偏っていることなどによって発生します。
そこでカードカウンティングを利用して、シューの中のカードの傾向を読むわけです。

 

<カードカウンティングの使用場面>

カードカウンティングは
バカラやブラックジャックなど、
使ったカードをデッキに戻さないゲームで使うことができます。

なおオンラインカジノの中でも、
コンピューター相手に行うものではなく、
ライブカジノで使用するものになります。

※ランドカジノ(カジノ施設)では利用が禁止されています。

 

<バカラのカードのカウンティング戦法例>

ここではバカラのカードのカウンティングを利用した手法を紹介します。

 

<4以下のカードがシューに多いならプレーヤーに賭ける>

カードカウンティングを行い、
シューに4以下のカードが多いとわかった場合、
プレーヤーに賭けることをおすすめします。

プレーヤーが「9」に近いハンドを完成させやすく、
バンカーは「9」に近いハンドを完成させにくいため、
プレーヤー賭けることで勝率を高めることができるからです。

 

プレーヤーが「9」に近いハンドを完成させやすい理由

4以下のカードがシューに多い場合に、
プレーヤーが9に近いハンドを完成させやすい理由を説明させていただきます。

例えば1枚目が「3」だったとします。
この時4以下のカードが多いということは、
2枚目のカードが「A」「2」「3」「4」である確率が高いということです。
2枚目のカードが「4」であれば、悪くありません。

「A」「2」であればカードをもう1枚引くことになりますが、
4以下のカードが多いため、
3枚のカードの合計値が10を超えてしまう確率が低く、
より9に近いハンドを完成させやすくなるというわけです。

 

バンカーが「9」に近いハンドを完成させにくい理由

4以下のカードがシューに多い場合に、
バンカーがプレーヤーよりも9に近いハンドを完成させにくいのは、
3枚目が配られる条件がプレーヤーとは異なるからです。

プレーヤーはハンドが4以下であれば、3枚目のカードを引くことになりますが、
シューに4以下のカードが多いため、10を超えてしまうリスクが低い中で、
「1」「2」「3」「4」のカードを引いて、よりよいハンドを完成させることができます。

一方で、バンカーは2枚のカードの合計値が5以下でもスタンドすることがあります。

例えばプレーヤーとバンカーが
それぞれ最初の2枚で「3」「2」を引いたとします。
その際、プレーヤーはもう1枚引くことが可能です。

プレーヤーが「3」を引いたとすると、
プレーヤーのハンドは「8」になりますが、
バンカーは3枚目を引くことができないため、ハンドは「5」です。

このようにシューに4以下が多いと、バンカーはプレーヤーよりも不利となります。

 

 

<6以上のカードがシューに多いならバンカーに賭ける>

カードカウンティングを行い、
シューに6以上のカードが多いとわかった場合、
バンカーに賭けることをおすすめします。

プレーヤーが「10」を超えてしまうことが多く、
バンカーは「10」を超えてしまう可能性が低いため、
バンカーに賭けることで勝率を高めることができるからです。

 

プレーヤーが「10」を超えてしまうことが多い理由
シューに6以上のカードが多い場合、プレーヤーは10を超えてしまうことが多いです。

例えば最初に配られた2枚のカードが「7」「8」だったとしましょう。
合計値が「15」となるため1の位の「5」がハンドとなり、3枚目のカードを引きます。
この時6以上のカードがシューに多いため、
6以上のカードが出て、合計値が10を超えてしまう可能性が高いです。

バンカーが「10」を超えてしまう可能性が低い理由
シューに6以上のカードが多い場合に、
バンカーの方がプレーヤーよりも10を超えてしまう可能性が低い理由は、
プレーヤーとバンカーの3枚目のカードが配られる条件の違いにあります。

バンカーとプレーヤーに「7」「8」が最初に配られたとします。
この時、プレーヤーは3枚目を引くことになりますが、
6以上のカードがシューに多いため、「6」「7」「8」「9」が出る確率が高いです。

そのため10を超えてしまいそれぞれ「1」「2」「3」「4」がハンドになります。

一方でバンカーはプレーヤーが3枚目のカードで「8」「9」を引いた場合、
そのままスタンドとなるため、ハンドは「5」となりバンカーの勝ちです。

 

 

<その他のバカラの手法>

カードカウンティングは、
プレーヤーとバンカーのどちらに賭けるかの判断に役立つため、
各ゲームの勝率を上げることに繋がっていきますが
もちろんこれだけでは勝ち続けることができません。

そこでここからは、
資金管理の観点から見た手法をいくつか紹介していきます。

 

マーチンゲール法

マーチンゲール法はゲームに勝つまで、
負ける度に賭け金を2倍にしていく戦略です。

マーチンゲール法を利用すれば、
それまで負け続けて損失が溜まっていても、最後に1度勝つだけで取り戻すことができます。

たとえばバカラでプレーヤに1,000円ずつ賭け、
9ゲーム連続で負けて10ゲーム目で勝つとすると、9ゲーム目までに

「1,000+2,000+4,000+8,000+16,000+32,000+64,000+128,000+256,000=511,000」の損失となりますが、
10ゲーム目に512,000を賭けて2倍で勝つため、1,024,000円の勝ちとなり、トータルで513,000円の利益です。

ただマーチンゲール法は賭け金が跳ね上がることに注意が必要です。
最初の賭け金が1,000円でも、
上の式を見れば分かる通り、9ゲーム目には20万円を超えています。

バカラで9連敗する確率は0.5の9乗より512分の1のため、
極めて低いですが、マーチンゲール法を利用中に途中で資金が尽きてしまう可能性も考えてなくてはいけません。

そのためマーチンゲール法を利用するのであれば、
「何ゲームまで賭けるのか」「初回の賭け金はいくらにするのか」のルール設定が必要不可欠になります。

なお各オンラインカジノで設定されているテーブルリミットを確認しておくことも忘れないようにしてください。

 

ココモ法

ココモ法もマーチンゲール法と同様に、負ける度に賭け金を増やしていく手法です。
しかし賭け金は前回と前々回の賭け金を合計したものとなるため、上昇はより緩やかになります。

勝った時の利益は小さくなってしまいますが、
途中で資金が尽きてしまう可能性が低く、
最終的に勝ち越すことができる可能性が高いです。

ただ賭け金の上昇がより緩やかとはいえ、
マーチンゲール法同様に、
ルール設定は重要になっていきます。

 

グッドマン1235法

グッドマン1235 法は、勝ちに応じて賭け金を
「1、2、3、5」と段階的に増やしていく手法です。

たとえば最初の賭け金が1,000円であれば、
1ゲーム目で勝てば、2ゲーム目では賭け金を2,000円にし、
2連勝すれば3ゲーム目では3,000円を賭け、
さらに3ゲーム目でも勝って3連勝すれば5,000円賭けます。

あとは何連勝しても5,000円を上限とします。
そして連勝中に1度でも負ければ賭け金は1,000円です。

グッドマン法では賭け金が極端に大きくなることがないため、
大きな損失に繋がりにくいため、破綻しにくいという長所も持ちます。

また連勝すれば連敗しても利益が残ります。
たとえば1ゲーム目の賭け金を1,000円として、
5連勝した後に5連敗しても、6,000円の利益です。

ただグッドマン法は上記の2つの手法と比較して、
大きな利益を得るのは難しい手法となっているため、
連勝できずに損失が膨らんでしまうと取り戻すのが難しくなるのが難点です。
使い所を見極めていくことが大切になっていきます。

 

 

まとめ

カウンティングを始め、
いくつか手法についてお話させていただきましたが
いかがでしたでしょうか。

これらの手法を使うことによって
運任せにプレイするよりも勝率を上げることができますので
是非使ってみていただければと思います。

しかしながら、
バカラを投資にし、安定して勝ち続けるため
に必要なのは
こういった手法だけではありません。

いつもお伝えしている通り、
投資の本質的な部分の理解や資金管理・メンタル管理といった部分があってこその投資になります。

日本バカラスクールではこれらの必要な基礎をしっかりと身に着けた上で
今回は紹介していない再現性や精度の高いロジックも使いながらバカラを投資としてプレイする方法をお教えしています。

興味のある方は是非1度ご連絡ください。
引き続きよろしくお願いいたします^^

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