負けている人がまず意識すべきこと

こんにちは、日本バカラスクールです。

バカラ投資で順調だったが、現在スランプで悩んでいると相談を頂くことも多々あります。

スランプというのは健全な成長の過程ですが、このスランプで諦めてしまう人も多くいるのが実情です。投資を始める時には誰もが「負けたくない」という気持ちで始めると思います。

 

ですが、勝ち続けている人はどういう意識で投資を行っているかというと「負けたくない」という意識でやっている人は一人もいません。「可能な限り負けの回数を減らし、負けた場合に正しい行動をする。」という意識で取り組んでいます。

このように、勝っている人と負けている人では意識に大きな差が開いています。

みなさんは勝てる人の意識をしっかり身に付けられていますか?この意識を持っているかどうかで結果にも大きな差が出てきますので、今回の記事からしっかり学んでいきましょう!

  

小さな失敗も投資では経験である

みなさん幼い時に自転車の練習を誰もがやったことがあると思いますが、その時いきなり自転車を漕げたでしょうか?

みなさん何度も倒れそうになりながらも、今では難なく乗ることができますよね。投資も同じで、自転車を漕ぐのと同じように小さな失敗を重ね、感覚を掴みながら上手く立ち回りができるようになっていきます。ここで「転びたくない!」と最初から思っている人は自転車に乗ることができないでしょう。

投資も自転車と同じなのです。最初から「負けたくない!」と思っていたら、成功までの感覚を掴むことができないため、結果的に中途半端で終わってしまいます。

投資において「負けは悪である」と言われますが、この小さな失敗も含めて経験を積んでいくことが長期的に勝ち続けられる実力に繋がるのです。

そのため、小さな失敗を最初に重ねるためにも大きな資金を最初から入金しないことが重要なのです。

 

地道に積み上げていく

株でも仮想通貨でもビギナーズラックというものがあります。

もちろんバカラにもビギナーズラックが存在します。「自分は勝てる」という過信は暴走を引き起こすので一番怖いです。

投資とは本来「地味でコツコツ積み上げていくもの」ですが、このビギナーズラックは真逆で大きなリターンを得るためにリスクも過剰になるため、投資の本質とはかけ離れています。

もちろん、ビギナーズラックは嬉しいことですが、運だけで勝てるのが投資ではありません。地味ではありますが、毎日自分を振り返り、小さな失敗を繰り返し改善を行いながら利益を積み上げていくことが投資です。

「勝てる自信」というものはビギナーズラックの方にはなく、自分の実力を上げるために努力した人だけが持てるものなのです。勝ち続ける投資家になるには、地道に積み上げていく意識が必要ですので、意識していきましょう。

  

負けても心を安定させる

心の安定を維持することが大切です。勝ち続けている人は、自分を過信せず地に足をつけて投資を行っています。例え、一時的に「負けた」としてもそこからどうすべきか?という視点で冷静に判断ができています。

負けてしまう人は、連続で負けたりなど不調が続くと心が不安になり冷静な行動ができなくなってしまいます。さらに悪化すると「負けた分を取り返そう」という意識になり、そこからメンタルも崩壊します。

 

小さな失敗を重ねながら実力をつけていくお話をしましたが、この小さな失敗の中で「負けても心が安定している」という練習ができます。投資ではメンタル含めてレベルを上げていく必要があるため、冷静な判断ができるようなメンタル管理も重要になります。

投資だけではなく、ビジネスにおいても自分のメンタルを維持することは重要ですよね。上手くいかない時にも冷静に判断し、損失を最小限に抑えて回復するにはどのような行動をすべきか、ということを考えられるようになれれば、勝ち続けている人に近づけるでしょう。

 

まとめ

みなさんどれほど自信をもってできていますでしょうか?

一番難しいのは「負けても心を安定させる」ことだと思います。逆に言えば、これらを自信もってできている!と言える人は勝ち続けている人でしょう。

最近ではSNSなどでも目移りしそうなおいしい話が流れてきますが、世の中そんなに甘くありません。よくある100万円プレゼント!などは、振り込まれたとしても個人情報を闇名簿に流されてしまうだけです。

自分の大切なお金を信用して運用するためには、自分の能力を高めるしかありません。一度身につけた知識は他の人に取られることはありませんし、今回の内容は身につければ他の投資でも役に立ちます。

目先の利益ではなく、長い目線で取り組みをしましょう!

引き続きよろしくお願いいたします。

 

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