こんにちは、日本バカラスクールです。
投資を始める時に誰もが「負けたくない」という気持ちでスタートされると思います。
そのため「負けることはどう思いますか?」と質問した場合、多くの人は「絶対負けたくない。」と答えるでしょう。
ですが、勝ち続けてる人にこの質問するとどうでしょう。「負けてもトータルで勝てるようにできれば、一時の負けは大したことはない。」というように、負けを受け入れる心を持っているのです。
それでは、なぜ勝てる人はそのように負けに対して受け入れられているのでしょうか?深く掘り下げていきたいと思います。
投資において小さな失敗は経験である
投資を始めたばかりの時は負けるのが当たり前です。
ここでどんなに「負けたくない!」と思ったとしても負けは回避できないので仕方ありません。この最初の負けから、「どうやったら負けないか?勝てるようになるのか?」という練習を重ねることで、上手くなっていきます。
投資において、「負けは悪」と思われますが、この小さな失敗が経験となり結果に現れるので最初の負けも必要不可欠なのです。
その経験を通じて自分の現段階での実力と足りない部分を知り、努力や練習を積み重ねることでレベルアップして「成功」に繋がりますので、継続していきましょう。
地に足のついた投資が成功する
ビギナーズラックという言葉があります。
大きな失敗の例としては、ロジックや資金管理などを意識していなくても”なんとなく”で大きな大金を得てしまう人が世の中にいます。
しかし、そういった偶然の勝利というのは、「自分は勝てる」という過信に繋がり、地に足がついた行動ができなくなってしまいます。
投資には「慎重さ」ということが重要ですが、簡単に大きなリターンが得られてしまうと慎重に物事を進めていくという投資の本質をどうしても忘れてしまうのです。
運だけで勝ち続けられている投資家はいません。
記録をしながら小さな失敗を繰り返しながらロジックのスキルを向上させ、ルールや資金管理を守っていくことで「勝てる確信」をしっかり持って賭けているのが、勝ち続けている投資家です。
負けても心が安定している
勝ち続けるためには自分を過信せず、堅実な地に足のついた投資が必要になります。どうしても「負け」というのは脳が受け入れられず、メンタルが暴走してしまいがちです。
小さな失敗というのは、自分の心のコントロールの訓練に繋がります。想定とは違って負けたときに、必要以上に落ち込んだり苛立ったりせず、冷静な判断ができるかどうかで成功できるかどうかが変わってきます。
投資だけではありませんが、世の中で成功している人の多くは「冷静さ」をしっかり持っています。上手くいかない時も冷静に判断し、損失を最小限に抑えるための行動をすることで、総合的にはプラスの結果に持っていくことができるのです。
まとめ
投資は100%勝てるものではなく、勝てる時もあれば負ける時もあります。そして負けたときに落ち込んだり、苛立ったりするだけなのか、「なぜ負けたのか?」ということを考え反省して向き合っていくかで、その後の成長は大きく変わってきます。
今回「負け」に対する考え方を紹介いたしましたが、単なる「負け」でも捉え方が変われば、結果は大きく変わっていくのです。
この「マイナスの時の行動」が投資では重要なので、その時に焦らず冷静な判断をできるようになれば、マイナスを最小限に抑えられた結果、利益をプラスに転換できるようになります。
何事も結果だけではなく、その過程から学んでいくことが重要なので、今後も日本バカラスクールで是非学んでいってくださいね。
引き続きよろしくお願いいたします。
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