合わないデッキを深追いするべきではない理由

こんにちは、日本バカラスクールです。

6年前に弊社サービスを始めた際にはバカラのデッキ数はたった5つでしたが、今では50デッキ以上となり、それほど世界的にもバカラプレイヤーが増えたということだと思います。

特にこの数年はコロナ渦によって自宅でもプレイができるということが人気となり、弊社でも参加される方が増えていることを実感しております。

デッキ数が多くなったことは私たちにとって良いことですが、これが必ずしも良い結果だけに結びつくわけではありませんので、本日はそのお話をしたいと思います。

 

なぜデッキ数が増えると良くないのか?

デッキ数が増えるということは、賭ける場所が増えて選択肢も増えてしまうということです。選択肢が増えすぎると人間は混乱し、選択を間違えてしまうことがあります。

こちらを読んでいる方の多くが自分の賭けポイントがあり、そこを選んで賭けていると思います。その際に勝率を上げていくためには、合う・合わないデッキをしっかりと見極めプレイの質を高めていくことが大切になります。

 

合わないデッキは追わなくて良い

50以上のデッキ数がありますが、全てのデッキで勝たなければ利益が出ないわけではありません。逆に言えば、50のデッキの内1つでも自分の得意なデッキがあれば良いのです。

バカラのデッキはタイミングによって良い流れと悪い流れというものがありますから、自分の勝率が悪いと思った時には無理に続けずにすぐに違うデッキに移動することも必要です。

過去も自分にあったルールを作ることが大切であるとお話させていただきましたが、自分に合うルールが作れたら「合わないデッキで、無理に勝とうとせず、自分のルールと合うデッキを探してそこで勝負する」ことが利益と大きく関係してきます。

合わないデッキで続けるというのは、連敗が続くというリスクがあるため、そこで無理に続けると利益がマイナスになる可能性が出てきてしまいます。逆に言えば、自分の得意なデッキであれば、連勝により大きな利益が出ることもありますので、デッキの選び方に関しては意識してみてくださいね。

 

自分のルールを決める

これまでも自分のルールを作ることの大切さについてはお話をしてきました。

投資では明確なルールを作った上で、それに基づいて冷静にプレイしていくことが重要です。例えば、ロジック通り賭けるということもルールですし、プレイする時間や、損切りのタイミングなども全てルールになります。

 

ルールを一度作ったらそれを必ず守りきらなければいけないと考えている方もいらっしゃるのですが、そういうわけではありません。一度作った自分のルールを守ってプレイしている中で改善が必要であれば随時調整を行っていく必要があります。

スクール生の毎月の勉強会でも考え方や資金管理などについてみなさんが共有を行いますが、「先月はこれでやってみたが、今月はこれを改善したら結果が良かった」などみなさん自分に一番最適なやり方を完成させていっています。

 

プレイ時間や資金、損切りのタイミングによってみなさんそれぞれ合うルールは変わっていくため、一つのルールが合わなかったとしてもすぐに諦めないようにしてください。

どの投資家や企業家も良く言いますが、「継続と忍耐」がある人だけが成功します。このルールを決めるまでは利益を求めずに資金を少なくしてプレイしていくのが良いでしょう。

 

まとめ

デッキが多くなったからといって勝てる人が増えているわけではありません。
賭けるチャンスは多いが、自分のルール通りに賭けることができる人だけが勝ち残り続けています

この「賭けるチャンスを見送る」ということは決して簡単に行動できることではありません。これもメンタル部分でのトレーニングと合わせて結果が出てくる部分になります。

合わないデッキで勝とうとしなくても良いので、自分のルールと合うデッキを探して勝負していきましょう!

それでは引き続き、よろしくお願いいたします。

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