資金管理における重要な意識

こんにちは、日本バカラスクールです。

投資の世界では「資金管理が重要」であると言われますが、みなさんは自分の資金管理法について自信がありますか?
資金管理法については学ぶ場所があるわけではないため、考え方や知識が人それぞれ違いますがルールを定めることはとても大切です。

最近ではSNSでも他の人の成績を見ることができるようになり、「数日で数十万円!」や「1ヶ月で数百万円!」などの大きな利益が出ることを謳う投資も多いですが、そういった投資では資金管理を重要視していないため、本質的な投資とはいえません。

弊社スクール生でも月に1000万円以上の利益を出している人もいますが、そういった方は資金管理法を徹底にやった方です。資金管理を徹底していないと継続的にこのような大きな利益を出し続けることはできません

 

資金管理ができている人とできていない人では、リターンとリスクに大きな差が開いていきますので、意識してしっかりと身につけていきましょう!

それでは本日は資金管理について掘り下げてお伝えしていきます。

 

大きな利益を狙いに行かない

バカラで最初から大きな利益を狙いに行く人は上手くいきません。

なぜかというとそれはギャンブルになりますし、大きな利益を狙いに行けばいくほど資金管理がズサンになる方が多いからです。

本来、投資というものは資金に対して賭け金の何%、利確は何%、損切りは何%で行うというルール設定を行い、資金を守りながら管理していくことです。

そこで最終的に残った金額が利益になりますので、最初から大きな金額を狙うとそれは本質的な投資と乖離が生じてしまいます。

大切な意識は、長期目線で「たとえ少額だとしても継続的にプラスを出し続けていくこと」です。短期間でなく、長期間になる程”大きなリターン”となります。

まずは【1ヶ月のリターンをプラスにする】ということを意識して資金管理をしていきましょう!

 

損切りの金額も重要である

先ほどお話した【1ヶ月のリターンをプラスにする】ことを目標とする上で重要になるのは損切りする金額です。投資の世界では「損益分岐点」とも言います。

1ヶ月のリターンをプラスにするという事は、利益 – 損益額がプラスであるということです。

そのため、損切りする金額が大きい額になると利益がなくなり、1ヶ月のリターンもマイナスになるということです。

まずは自分の勝敗のデータを取り、利益と損切りの金額から損益分岐点がどこなのかを計算しましょう!そこからどれくらい勝てばプラスになるのかを見極められれば、その損切りの金額を守るだけになります。その後も調子は変わっていくので、データは常に取り改善を行っていくことが重要です。

 

「1ヶ月のリターンをプラス」にすることができれば、長期的な「1年間のリターンをプラス」にすることにも繋がります。まずは利益をプラスにし続けていくことを目指し、無理のない資金管理ルールの設定をしていきましょう。

 

振り返りをすること

損切りラインを決めるにはデータを取ることとお話しましたが、現在みなさんは日々のバカラの記録を取っていますでしょうか?

データを取り、改善を行うことで自分の資金管理ルールも確立をしていくので、データを取る事はマストになります。その上で、そこから改善すべきことをひとつずつ改善を行います。

こういった事は地道でゴールが見えない作業のように感じるかもしれませんが、今回の全ての意識を持っていないとバカラで勝ち続けていく事は厳しい世界でもあります。

逆に言えば、これらの意識を自分でしっかりと確立ができれば、自分で稼ぐ力を得られるという事です。

投資だけではなく、何事も土台ができてから結果が出ます。

その土台が整うまでは大変ですが、土台ができれば安定してきますのでそこまでは地道に頑張っていきましょう!

 

まとめ

過去のコラムでも資金管理の重要性はお伝えしてきましたが、投資は100%ではありませんので損切りなどの判断とタイミングが重要になります。

投資は短期的な目線ではなく、長期目線で例え少額だとしても「継続的にプラスを出し続けていく」ことができれば長期では大きなリターンを獲得することができます。

資金管理を制するものは投資を制すると言いますが、まずは焦らずに資金管理を徹底しながらコツコツと積み上げていきましょう!

それでは引き続きよろしくお願いいたします。

 

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