お世話になっております、
勝ち方・ノウハウ・必勝法伝授の【日本バカラスクール】です。
バカラは、バンカー(BANKER)とプレイヤー(PLAYER)が2~3枚のカードで勝負をするゲームです。
では、2枚で勝負せず3枚目のカードが配られる条件はどのようになっているでしょうか?
少し複雑ですが、この条件が分かるとより一層バカラを楽しむことができます。
今回はチャート付きで3枚目のカードが配られる条件を解説していきますよ!
チャートで流れを確認
最初に上記のチャートで流れを見てみましょう。
ひし形の条件で分岐して、YESの場合は赤の矢印に、NOの場合は青色で点線の矢印に進みます。
まず2枚のカードが配られた時点で、どちらかが8以上なら3枚目のカードは配られないことが分かりますね。また、両方とも6か7の場合も3枚目は配られません。
これらの条件に当てはまらない場合は、条件に従ってプレイヤーに3枚目が配られるか、両者に3枚目が配られるか、バンカーに3枚目が配られるか、に分岐していきます。
それでは、次の見出しから詳細な条件を見ていきましょう。
条件I「3枚目が配られない条件」
最初の2枚でバンカーかプレイヤーが8~9になっている場合は、絶対に3枚目のカードが配られません。
ちなみに最初の2枚で8ができることをナチュラルエイト、最初の2枚で9ができることをナチュラルナインと言います。
よく使われる用語なので、覚えておくことがおすすめです。
8、9以外の場合でも、両者とも6~7なら3枚目のカードは配られません。
まとめて「ナチュラルがあるか、両者とも6以上なら3枚目は引かない」と覚えるのも分かりやすいです。
条件Iに当てはまる場合はそのまま2枚のカードで勝負し、当てはまらない場合は3枚目のカードが配られます。
当てはまらない場合は条件IIに進んで、プレイヤーに3枚目のカードが配られるか確認しましょう。
条件II「プレイヤーに3枚目のカードが配られる条件」
プレイヤーが0~5の場合はプレイヤーに3枚目のカードが配られます。
プレイヤーが6~7の場合はバンカーに3枚目のカードが配られます。
非常に分かりやすい条件ですね。
プレイヤーに3枚目のカードが配られた場合は、バンカーの元の数値と配られたカードの組み合わせ次第でバンカーにも3枚目のカードが配られます。
詳細を次の条件Aで確認しましょう。
条件A「プレイヤーに3枚目が配られた後、バンカーに3枚目のカードが配られる条件」
プレイヤーに3枚目のカードが配られたうえで、バンカーにも3枚目のカードが配られる条件は複雑です。
バンカーの最初の2枚の時点の数値で条件が変わるので、分けて見ていきましょう。
全部覚えるのは難しいですが、0~2の場合と7の場合は押さえておくのがおすすめですよ。
バンカーの最初の2枚が0~2の場合
プレイヤーの3枚目のカードに関わらず、バンカーにも3枚目のカードが配られます。
シンプルな条件で覚えやすいです。
バンカーの最初の2枚が3の場合
プレイヤーの3枚目のカードが8以外の場合に、3枚目のカードが配られます。
バンカーの最初の2枚が4の場合
プレイヤーの3枚目のカードが2~7の場合に、3枚目のカードが配られます。
バンカーの最初の2枚が5の場合
プレイヤーの3枚目のカードが4~7の場合に、3枚目のカードが配られます。
バンカーの最初の2枚が6の場合
プレイヤーの3枚目のカードが6~7の場合に、3枚目のカードが配られます。
バンカーの最初の2枚が7の場合
プレイヤーの3枚目のカードに関わらず、3枚目のカードは配られません。
絶対に配られないので、覚えておくと良いでしょう。
条件の違いが勝率の違いにつながっている
ここまでバカラで3枚目のカードが配られる条件を見てきました。
プレイヤーとバンカーで3枚目のカードが配られる条件に違いがあることが分かりましたね。
そして、この条件の違いは実はプレイヤーとバンカーの勝率の差につながっています。
具体的には、プレイヤーの方が少しだけ逆転負けしやすく、バンカーは少しだけ逆転勝ちしやすいのです。
そのため、バンカーの勝率がわずかに高くなっています。
勝率の違いが考慮されているので、プレイヤーの賞金は2倍、少しだけ有利なバンカーの賞金は1.95倍になっているというわけです。
まとめ
今回はバカラで3枚目のカードが配られる条件を見てきました。
ルールの解説がメインなので少し退屈だったかもしれません。
しかし、このルールが分かるとバカラをより熱く楽しむことができます。
一度条件を確認したら、プレイしながら覚えてみることがおすすめですよ。
また、日本バカラスクールのLINE@では、バカラで楽しみながら稼ぐ方法を発信しています。
興味のある方はこちらもチェックしてみてくださいね!
この記事へのコメントはありません。