お世話になっております。日本バカラスクールです。
これまで2回に分けて基礎編・罫線編の記事を書いてきましたが、いかがでしたでしょうか?
バカラを上達するためには「罫線の基礎知識」は重要な内容になりますので、何度も繰り返して読むようにしてみてくださいね。
記事を読んでもよく分からないという方は、一度実際にバカラのテーブルを覗いてみることをお勧めします。罫線の動きがリアルタイムではっきりと分かるので、より一層イメージがわくと思います。
分からないをそのままにせず、一つひとつ解決していきましょう。
それでは、今回は中級編として基礎編で学んだ罫線をどう活用していくか、という点について少し詳しく紹介していきます。
デッキには癖がある
罫線にパターンが出るのは結果論と言われることもありますが、バカラはルールの特性上、残っているカード次第で一定パターンの出目が続きやすいことがあります。
罫線の傾向をヒントにしながら、次の出目が予想できるようになれば勝率アップに繋がりますので、上手く活用していきましょう。
この罫線の傾向とは、「デッキの癖」です。
デッキの癖はいくつものパターンがありこの癖をいくつ把握しているか、これが勝てる人は多いので勝ち残れている傾向です。初心者の方はまずはルールから習得し始めたばかりなので、このパターンがまだ知識として少ないため、利益が安定しないという状況が起きてしまいます。
今回は基本的なデッキの癖を紹介するので、初心者の方はそこからスタートしていきましょう!
デッキの癖の例
<<ニコイチ>>
ニコイチとは、2勝と1勝が繰り返されていることを指します。
※この場合にプレイヤーとバンカーどちらの色からスタートしたかどうかは関係ありません。
例えば、このようなニコイチを見つけた際にはバンカーが2個積んだ後のプレイヤーに賭ける。という判断ができます。
<<テレコ>>
テレコはプレイヤー▶︎バンカー▶︎プレイヤー▶︎バンカーを交互に1勝1敗を繰り返すことを指します。
プレイヤーが勝ったらバンカーに賭ける、バンカーが勝ったらプレイヤーに賭ける、という賭け方です。テレコの流れは、勝敗結果が予測しやすいです。
<<ツラ>>
ツラはプレイヤーもしくはバンカーが連勝し、同じ結果が連続して伸びた状態を指します。
この場合は、プレイヤーのツラが続いていたらプレイヤーに賭ける、バンカーのツラが続いていたらバンカーに賭ける、という賭け方です。ツラの流れも、バンカーの流れと同様に勝敗結果が予測しやすいです。
見抜く力をつける
この様なデッキの癖を見抜く力をつけるにはどうすればいいのか?ということが一番気になると思います。
基礎編から罫線の重要性や読み方について説明してきましたが、まずはこの内容を読み込み自分のものとして落とし込むことが重要です。
なんなく理解していても、いざ実践で使えなくては意味がありません。デッキを見た時に一目でパッと頭に浮かばなければ意味がありません。
自分のものとして落とし込むまで、慣れるまではお金を賭けずにやることも良いでしょう。
最初は「プラスの金額に満足できていない。」「もっと大金を稼ぎたい」と思うかもしれませんが、堅実なスキル向上を目指しながらプラスの状態を続けていった先に利益が増えていきますので、急がず土台を整えていきましょう!
デッキの癖を見抜く力を極めることで、バカラをやる上での裁量スキルとなります。
そうすることで、後々安定した利益もこのように出すことも可能になります。
↑バカラ投資の結果をTwitterにて公開中
大きな利益を得ることが目的ではなく、決められたルール・制限の下で長期的に資産運用をすることができるのか、そしてその結果、バカラ投資で資産構築をすることができるのか、という事を目的としております。
日々ご覧いただく事で、これまで抱いていたバカラがギャンブルといったイメージが払しょくされ、投資になり得るという事を実感できるはずです。
随時更新しておりますので、ぜひご覧になってみてください。
それでは引き続きよろしくお願いいたします。
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