「損切り」は投資の成功に不可欠である

こんにちは、日本バカラスクールです。

最近のコラムでは、バカラ投資だけでなく投資全般のお話をしていますが、みなさん基礎知識はついてきましたでしょうか。その中でもどの投資でも資金管理が重要であることをお話してきました。

バカラ投資に限らず、どの投資にも損切りは不可欠であると言われています。

みなさんは「自分は損切りができる」と自信持って言えるでしょうか?

世の中に投資系の本は多くあり、その中でも株のジャンルは”必勝法”を述べた本が多数ありますが、実際に勝ち続けている人を周りで沢山見かけますでしょうか?

一時的にすごく儲かった、こういった方は多く見かけますが、常に勝ち続けられている人というのはごく僅かです。ですが、その方全員が「損切りは必ずしている」と言います。

「欲を書かずに、損切りを上手く活用しながらプレイし続ける」という基本が投資の世界でも一番大切なことになります。

本日はその「損切り」の重要性など考え方を深堀していきたいと思います。

 

損切りルールを作る重要性

みなさん誰もが損切りという行為は避けていきたいとお考えだと思います。そのため、実際に損切りしなければいけないような状況では心理的に損切りができずに、衝動的な行動を取ってしまう人が大多数です。

こういった状況を防ぐためにも、事前に「損切りルール」を決めていく必要があり、それを守れるかが投資で成功するカギとなります。

 

投資では、その場その場で投資できる環境が変わります。

この勝つ時も負ける時もある投資の世界で「損切りのルール」を守らずに勝ち続けるのは、かなり困難と言えます。ルールとは事前に作っておく必要があるため、調子が悪くなったら考えよう、ではだめです。

実際に、損切りルールを決めずに冷静な判断を失い、資金を飛ばしてしまうというのはギャンブルと同じです。ギャンブルや遊びであればそれは理解できますが、勝ち続けるには「損切りを入れながら、収支をトータルで捉える。」ということが重要です。

この意識を持つことで、冷静に判断すべきだと理解できると思いますし、最初は小さな利益だとしてもそれを満足できるようになります。

  

ルールを持つメリット

これまでのお話で「損切りの重要性」については、お分かり頂けたと思います。

「損切りのルール」を守らずに勝ち続けるのは、かなり困難です。連敗が続いた際には、「勝つまで賭ける」もしくは「損切り」のどちらかの選択肢しかありませんが、この2つの選択を迫られた時に、損切りを選べる人というのは少ないです。

事前にルールを持っておくことは、「窮地に立たされたときの対処法を知っている」ということなので、とても重要になります。

 

ルールがない人は「次は勝てるかもしれない」と考えますが、ルールを持っている人は「次は勝てるかもしれないが、負けたら取り戻すのにこれだけの時間がかかるから、損切りをして立て直そう」と考えます。

事前にルールを持っておくということは、窮地の状況で立て直しを図れるかの大きな差になるので、まだ持っていない方はこれから損切りのルールを作りましょう!

    

損切りラインをどこにおくべきか

損切りルールは人によって様々なので、【自分の資金に対して、どれくらいの損失がでたら損切りをする】という、資金で線引きをしたルールを設けてる方が多いです。

その具体的な金額は、入金している金額によって様々なのでご自身の運用資金と照らし合わせて決めましょう!

この金額を決めるためには、毎日の記録を取ることも大切です。自分の成績の記録を取っていれば、どの金額で損切りをしたら月のトータル収支がプラスになるであろう、ということも計算ができます。

なので、まずは最初に自分の損切りラインを決めてみて、その月を試しに運用して厳しい場合はもっと損切りラインを早く設定する必要があります。

損切りルールを決めるまでの間に金額を上げてしまうと、大きな損失になり得ますので、金額は小さい額から始めましょう。

 

 まとめ

「損切り」が投資の成功に不可欠であるということをお分かり頂けたでしょうか?

ルールを決めていた場合でも負けることは誰でも嫌ですし、「今回だけ…」とルールを破ってしまう方もいらっしゃると思います。ここのルールをいかに守れるかどうかが、投資の成功のカギです。

投資で成功するには一瞬の勝ち負けではないということを理解し、「損切りのルール」を守るようにしてください。

損切りの仕方や資金管理の方法に悩まれる方は、お気軽にご相談ください。「損切り」の考えを持つことは、投資の成功には不可欠ですので、ルールを調整しながら確立していきましょう!

それでは引き続きよろしくお願いいたします。

 

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