日本もカジノ大国に!

先日、ついにカジノを含む統合型リゾート(IR)実施法案が可決され、カジノがやってくることが決定しました!

 

なぜ、カジノを呼びたいのか?

世界各地、有名どころではラスベガスやマカオ、シンガポールなど、「エンターテインメント」としてカジノは人気ですが、私たち日本人の中では、まだカジノに対するイメージが良いとは言いがたいですよね。

 

 

そんな中、なぜ政府はカジノを日本に呼び込もうとしているのでしょうか?

 

答えは簡単、‟経済効果”です。

 

‟カジノ解禁”がクローズアップされがちですが、可決された法案の正式名称は「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律」です。

 

・・・???


難しいですよね^^笑

 

要するに、カジノを中心としたさまざまな施設を整備した、統合型リゾート(通称:Integrated Resort:IR)を作っていくための法律なのです。

 

何かを「作る」事業をするには、お金と人がたくさん必要で、膨大な人達の労働とそれに付随するお金が動くことになります。

 

もちろん、作った施設を「運営」していくのにも「お金」と「人」が必要になりますね。

 

それって、日本にとってはプラスなの!?

私たち日本人にとっては良いイメージの無いカジノ…。

 

実際にカジノ法案が可決され、統合型リゾート(IR)を作っていくことが決まったことで、たくさんのお金や人が動く事になる。

 

良いイメージの無いカジノを、無理に作る必要が果たしてあるのだろうか?日本国民は果たしてそれを望んでいるのでしょうか?

 

もちろん賛成の方もいれば反対の方もいることでしょう。

 

しかし、日本の近い将来を考えてみて下さい

 

2020年7月24日から8月9日までの17日間、日本の東京で開催される予定のオリンピック競技大会。

 

日本には今まででは考えられないほど、外国の方がたくさんやってくることでしょう。

 

しかし、オリンピックが終わった後はどうでしょうか?

 

日本にやってきた外国の方は帰国し、オリンピックという一大イベントで潤っていた経済効果もおそらく無くなっていく事でしょう。

 

その後の対策を考えない限り、日本に明るい未来は無いと言っても過言ではありません。

 

だからこそ、政府、国中が総出で動きだしているのです。

 

元大阪府知事の橋下さんも、このように言っています。

 

カジノは日本では全くの新しいことなので、そこに見込まれる経済効果はもの凄いものになると思います。規模が大きくなれば、大きいほど必要とされる量は増えていきます。

 

ちなみに、統合型リゾート(IR)を、一か所運営することによる経済効果は、年間約2.9兆円とも言われているのです。

 

もちろん、設立・運営による雇用もどんどん増えていきますし、経済が回ると活気づきますので、そう考えると「日本」にいいことがあるだけでなく、私たち国民にとってもプラスですよね!

 

実際に、シンガポールもカジノによって、観光客が増え、観光収入も莫大な額へと成長したと言われています。

 

また、ラスベガスを見るとわかるように、統合型リゾートは大規模な観光地にもなり得ますので、今後の日本を考えるとカジノは必要不可欠なモノになると思います。

 

もし今あなたがカジノに対して、いいイメージを持っていなかったとしても、今一度調べてみると、新たな発見が見つかると思います。


私たちはそういった情報についてもお伝えしておりますので是非参考になさってください。

 

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