お世話になっております。日本バカラスクールです。
前回の基礎編の記事でバカラを上達するためには罫線の知識も重要であることをお伝えしましたが、今回はその罫線について少し詳しく紹介していきます。
バカラの罫線は、FXや株でいうチャートと同じというお話をしましたが、「大路」「大眼仔」「小路」「甲由路」にはそれぞれルールがありますので、それを今回は学んでいきましょう。
初めて罫線に触れる方は最初は複雑に思われるかもしれませんが、実際のデッキを見たり、ノートに書いていくとよりイメージもわかりやすく、2~3日もしたら慣れていきます。まずは慣れることが大事ですので、最初はとにかくいろんなデッキを見ていきましょう!
罫線の見方
罫線の種類は4種類で「大路(ダイロ)」「大眼仔(ダイガンチャイ)」「小路(シュウロ)」「甲由路(カッチャロ)」があります。
この4つの罫線を確認できるようになると、精度も上がっていくので説明していきますね。
【大路(ダイロ)】
大路は罫線の基本になります!
左から記録され、プレイヤーが勝った場合は「青丸○ 」バンカーが勝った場合には「赤丸○ 」、引き分けの場合は直前の印○に「斜線 / 」が記録されていきます。
大路はゲームの結果をそのまま記録していく罫線のため、この罫線ですと最初から「プレイヤー▶︎タイ▶︎バンカー▶︎バンカー▶︎プレイヤー▶︎バンカー」という結果の流れが確認できますね。
大路で予想が厳しい場合は他の罫線も確認しましょう!
他の罫線の見方を知っていれば、大路だけ活用するよりも勝利の確率が上がります。
【大眼仔(ダイガンチャイ)】
大路の「最新の結果」と「1列手前の同じ位置の結果」を比較して「同じ動き○ 」か「違う動き○ 」かを記録していく罫線です。
【小路(シュウロ)】
大路の「最新の結果」と「2列手前の同じ位置の結果」を比較して「同じ動き● 」か「違う動き● 」かを記録していく罫線です。
【甲由路(カッチャロ)】
大路の「最新の結果」と「3列手前の同じ位置の結果」を比較して「同じ動き/」か「違う動き/」かを記録していく罫線です。
まとめ
今回の記事では、バカラで勝つためには罫線の知識も必要だということをお話してきましたがいかがだったでしょうか?これまでに罫線のことを知らなかった方はまず、下記から始めてみましょう。
①今回の記事を読んで、実際のバカラのデッキでイメージをしてみる。
②見ているだけでは分からない場合は書き出してみる。
③少しわかるようになったら、実際に自分で賭けてみる。
このように、いきなり金額を賭けるのではなく、練習しながら慣れていくとしっかり自分の力をつけながら成長ができます。
早く稼ぎたい、早くバカラで利益を出したい!と思われると思いますが、最初の基礎を固めるか否かでこの先の成長も決まっていきます。基礎が好きな人はいないかもしれませんが、土台作りをないがしろにせずに一歩ずつ進んで参りましょう。
それでは引き続きよろしくお願いいたします。
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